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モノの値段

モノの値段が高いか安いか?

それは人の価値観によって異なります。
一般世間的には価値のあるものであっても,人によっては,タダでもイラナイものもありますし,場合によっては多少お金付けてもらってもイラナイというものもあります。逆に,常人にとってはゴミ同然であっても,専門家が価値を見出すと言う事もあります。

例えば,ヴァイオリンの値段がそうです。モノであり,流通価値のあるもので,いくら出しても欲しいと言う需要さえあれば,跳ね上がります。

新国立競技場の2500億円以上の建設費が掛るデザイン案が見直される事になりました。
殆どの国民がおかしいと思う事が,突如報道され,責任のなすりつけ合いがなされました。白紙に戻すそうですが,「もう間に合わない」のだったそうですが,突然どうしたのでしょうか?「まだ間に合う」のに押し切ろうとしていたということですね。

その陰で,オスプレイ17機と関連設備を約3600億円で買うのだそうです。読売さんが社説で良い買い物だとほめていましたっけ。あの新聞の社説を私はバカと書きましたが,バカに失礼な気がしてきました。人間ではなくロボットが書いているのではないかと。

昔「巨泉のこんなモノいらない!?」という番組がありました。日本テレビでした。ネットの無い時代,私も結構見ていました。あの時も色んな,いらないモノが登場しましたが,現在もいらない(高い高い)モノが溢れているようです。必要なモノをけずって。
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